活字中毒」カテゴリーアーカイブ

『海辺のカフカ』村上春樹

『ノルウェイの森』で拒否反応を示して、もう村上春樹は読むまいと思っていた猫だったのですが にしづるさんが 「一応村上春樹は純文学作家ということになっていますが、この作品はかなりポルノです。」 と書いておられるのを目にして … 続きを読む

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『ノルウェイの森』村上春樹

今年の課題図書に「海辺のカフカ」を挙げて、ムラカミハルキに初挑戦してみようと意気込んでいたのですが 村上春樹好きの知人にレンタル依頼をするときにどういうわけかこっちのタイトルが口をついて出てしまい この作品でムラカミハル … 続きを読む

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『殺戮に至る病』我孫子武丸

会社の後輩に面白い本ないですかと聞かれたので 去年の課題図書の中で一番(猫的に)面白かった『DZ』を推したところ、ずいぶん丁寧にお礼を言われました。 逆になんかお勧めある?と尋ねたところ、彼は猫の好みをリサーチした上で持 … 続きを読む

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『コールドゲーム』荻原浩

「暑いうちに」とか自分でゆうてたことをウッカリ忘れておりました。 秋のアシオトがかすかに聞こえ始めたので慌てて図書館で予約。 なんとなく青春小説テイストだったので見くびってたけど 読み終わってみると今年のMy課題図書の中 … 続きを読む

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『処刑列車』大石圭

面白かったー。 こういうのってパニックホラーっていうんでしょうかね? 通勤電車の中で読んでいたのですが、読み始めてすぐにほんとにどんどん人が殺されていってびっくりでした。 一駅区間の間に3人死んじゃったよ、みたいな。

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『症例A』多島斗志之

翌日がお休みだったので、眠くなったら寝ようかなぁと思いながら午前0時に読み始めました。 睡魔に襲われる程には退屈しませんでしたが 続きが気になって眠れないという程熱中はしませんでした。 結果的には読了後に眠りについたので … 続きを読む

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『肩ごしの恋人』唯川恵

べたべたの恋愛小説が苦手で、ずっと避けて通っていたので 猫にとって初めての唯川恵本。 せっかくの課題図書だから普段なら絶対手を出さないものを、ってことでチョイスした一冊でした。 感想は、「まぁたまには悪くないな~。」です … 続きを読む

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『ぼっけえ、きょうてえ』岩井志麻子

ものすごく怖いらしい、ってことで読んでみたのですが そんなでもなかったです。

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今年の14冊。

さてさて今年の課題図書です。 去年に比べるといわゆる「純文学」がすくなくて柔らかめかな? 普段だったら絶対読もうと思わないだろうな、というものを意識的に数冊入れてみてます。 さあ年内に全部読めるかな~。 『敦煌』井上靖 … 続きを読む

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今年もれっつ課題図書。

会社帰りに本屋さんに寄り道して、 3大文庫の今年の「夏の100冊」小冊子ゲットしてきました。 電車で小冊子読み始めたけど、1社目の途中までしか読めず。 通勤時間が短縮されたっていうのは、通勤中の読書時間も短縮されてしまっ … 続きを読む

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