猫と雪山と景色と速さ。

この冬は雪山滑ってばっかりの猫です こんばんわ。
ふと思い立って猫が雪山に滑りに行く目的を円グラフで表してみました。
こんな感じ。

http://s1.blockblog.jp/storage/server/proxy.php/kurokoneko/yukinounai.png


半分近く景色目当てです。高いところから見渡す、周囲の雪をまとった山々が大好き。
山頂や見晴らしの良いコースの端っこで、普段使わないケータイカメラでピロンピロン風景を撮りまくります。…一緒に行った人を撮る事はマズありません(ぉ
そうしてコレクションした雪景色たちを待受画面に設定したりPC壁紙に設定したりして一年中悦に入るわけです。

その次がスピード感です。実は自他共に認めるスピード狂です。速いの大好き、
傾斜ややきつめのロングバーンで、倒れ込むように前傾になって重力に身を任せてグングン加速した時に耳元で鳴る「ピューーー」という風の切れる音。あれがたまりません。
綺麗に整地された中級コースをノンストップで滑り降りられたりなんかしたらトランス状態入ります(危

そして、1割くらいの冒険心。行った事ないゲレンデに出かけて、ゲレンデマップ広げて、全てのコースを回るのが好き。
コースを示す線の色が赤でも黒でも(上級コースや超上級コースを赤や黒で表すゲレンデマップが多いんです)、絶対一回は通りたい。
コブコブでクラッシュしまくろうが、絶壁みたいな急傾斜で大部分を転んだまま背中で滑落しようが、一人で降りてさえこれたらおk。
残りのほんの少しは、一緒に行ったメンバーとの休憩時の団欒だったり、ゲレ食だったり、ちょっとした面白エピソードだったりです。(朴の木リフト乗り場の人形展示場面白かったな。)
泊りがけだったり、悪天候だったりしたら「その他」の比率がぐぐっと上がってくるんですが、まぁ基本的に山に行ったら景色と速さのことしか考えてません。

そしてオチはないです。
雪山への情熱を書き綴ったら気がすんで滑り納められるかなぁっとおもっただけw

カテゴリー: 雪山滑り。 タグ: パーマリンク

2 Responses to 猫と雪山と景色と速さ。

  1. ら。 のコメント:

    スキーのできない東北育ちです。こんちわ。

    でもねえ、思うんですけど、スキー場混みすぎじゃないですかねー。人にぶつからないように必死に滑っても面白くもなんとも・・・。実際ぶつかったことあるし。斜面一個自分専用とかなら面白いとおもうんだけどなあ。そゆところ狙っていってたりします?

  2. 黒猫的性格女人 のコメント:

    ら。様 いらっしゃいまし。
    ぶつかるとかはニチジョーチャハンジですので気にしないのです。
    確かに混み過ぎのゲレンデは嫌ですね。リフト待ちも長くなるし。
    でもまぁ、ボード人口が増えててスキー人口が減ってて、
    ボードで滑って楽しいコースとスキーで滑って楽しいコースは違ってて、
    猫たちが行くのは主に後者なのでそんなに混まないです。
    だからそないに必死にならなくても避けられます。弾幕薄いから平気です。

    あ、でも先週末の志賀高原で、アルペンボーダー怖いと思いました。
    どこまで引っ張って どこで曲がるのか予想がつかない。
    軌道計算式未解読のミサイルのようでした(違

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